「プラ40+トレ球」待望のボールが!
先日ドイツ製の3スターボールが発売され、日本製、中国製
との違いを比較をしましたが、今日はバタフライから発売された
ドイツ製のトレ球「マスタークオリティプラスチックG40+」と
3月に発売される、待望の日本製トレ球「ジャパントップトレ球」を
比較してみました[:見る:]
比較する前に簡単ですが、トレ球について説明いたします[:!:]
昨年から店頭で最も質問が多いのはやはりプラボールについて。
ここ数ヶ月は3スターよりトレ球の質問の方が圧倒的に多く
皆さん今後の発売状況、品質、価格などが気になるところ[:聞き耳を立てる:]
これまでトレ球(1スター・トップボールなど)は、ほとんどが
中国製で、それぞれ特徴も異なります。
より3スターに近く、割れにくく、ブレのない低価格なボールは?
とよく質問されますが、正直返答に困ります・・・[:汗:]
現状ではなかなかそういうボールはなく、すべての面で改良を待つ
というのが状況でした。
しかし最近になって3スターボールも含め、トレ球なども
すべての面で良い方向に進んできています[:グッド:]
当店でも中国製の中で最も推奨してきたアンドロプラトレ球も
新基準に確実に対応するために旧素材での生産を中止し、
新素材へと変更すると発表[:!:]
更に良いボールに変わっていくのは確実です[:グッド:]
そして今回、中国製以外で発売されたドイツ製のトレ球
「バタフライマスタークオリティプラスチックG40+」は
どうなのか[:?:]注目されるのは当然でしょう[:見る:]
また、ニッタクからは待望の初の日本製トレ球
「ジャパントップトレ球」が3/21に発売開始と発表され
一気に注目度は高まりました[:グッド:]
そこで、この2種類を当店スタッフはじめ、神戸卓球クラブさん
などにもご協力をいただき試打した使用感を確かめ合いました[:!:]
先に結論を言いますと、ニッタクの日本製「ジャパントップトレ球」
については全員一致で一言「いいですね!」でした[:楽しい:]
バタフライのドイツ製「マスタークオリティプラスチックG40+」は
「かなり弾む!」「低価格なら全然使える!」とだいたい同意見[:楽しい:]
日本製に近いです。
日本製とドイツ製との比較は以下の通りです[:!:]
ボールの表面の材質は3スターと同じく日本製はザラザラした感じで
ドイツ製はツルツルです。
硬さは大きな差は無いです。
硬さ:N>B
打球音は3スター同様にドイツ製は「シャキーン」という
プラスチックっぽい音が若干します。ニッタクの中国製
トップボールよりはましですが。
打球音:(大)B>N
スピードはドイツ製の方が弾みます。弾みすぎかも(笑)
弾み(スピード):B>N
3スター同様にドイツ製の方が球離れが早いです。
球離れ:B>N
台上や下回転は、日本製の方が止まります。ただ3スターほど
止まらないような気が。
台上変化度:N>B
回転量は、これも若干意見の違いがありましたが、球離れ感と
ツルツル感でドライブ時に差が出た感じがあります。
回転量:N>B
価格的にはドイツ製の方が安くなりそうです。品質で選ぶか価格で
選ぶかの選択になりそうです。
価格:(高い)N>B
あとは、今後改良されるであろう中国製ボールの品質と価格が
どうなるのか? わかり次第お知らせいたします[:!:]
また、TSPからもドイツ製のトレ球が4月に発売されます。
こちらも入手しましたら試打感など詳しくお伝えいたします。
ちなみに先日比較した3スターボールですが、中国製と日本製の
特徴をもう一度説明しておきます。これはトレ球にも言える
ことですが・・・。
中国製は回転が掛かるので、回転重視の方は選択します。
ただスピードや耐久性に欠けます。
日本製(ニッタク)は、スピードや品質など圧倒的に優れていますが
台上や下回転のボールが止まりやすいのでそれが気になるかどうか。
ドイツ製は3スターもトレ球も日本製寄りという結論です[:!:]
あくまでも予想ですが、今後は中国製もこちらに変わっていく
ような気がします[:ひらめき:]
それでは今後のボール選びの参考にしてくださいね。では。
ブログトップ
との違いを比較をしましたが、今日はバタフライから発売された
ドイツ製のトレ球「マスタークオリティプラスチックG40+」と
3月に発売される、待望の日本製トレ球「ジャパントップトレ球」を
比較してみました[:見る:]
比較する前に簡単ですが、トレ球について説明いたします[:!:]
昨年から店頭で最も質問が多いのはやはりプラボールについて。
ここ数ヶ月は3スターよりトレ球の質問の方が圧倒的に多く
皆さん今後の発売状況、品質、価格などが気になるところ[:聞き耳を立てる:]
これまでトレ球(1スター・トップボールなど)は、ほとんどが
中国製で、それぞれ特徴も異なります。
より3スターに近く、割れにくく、ブレのない低価格なボールは?
とよく質問されますが、正直返答に困ります・・・[:汗:]
現状ではなかなかそういうボールはなく、すべての面で改良を待つ
というのが状況でした。
しかし最近になって3スターボールも含め、トレ球なども
すべての面で良い方向に進んできています[:グッド:]
当店でも中国製の中で最も推奨してきたアンドロプラトレ球も
新基準に確実に対応するために旧素材での生産を中止し、
新素材へと変更すると発表[:!:]
更に良いボールに変わっていくのは確実です[:グッド:]
そして今回、中国製以外で発売されたドイツ製のトレ球
「バタフライマスタークオリティプラスチックG40+」は
どうなのか[:?:]注目されるのは当然でしょう[:見る:]
また、ニッタクからは待望の初の日本製トレ球
「ジャパントップトレ球」が3/21に発売開始と発表され
一気に注目度は高まりました[:グッド:]
そこで、この2種類を当店スタッフはじめ、神戸卓球クラブさん
などにもご協力をいただき試打した使用感を確かめ合いました[:!:]
先に結論を言いますと、ニッタクの日本製「ジャパントップトレ球」
については全員一致で一言「いいですね!」でした[:楽しい:]
バタフライのドイツ製「マスタークオリティプラスチックG40+」は
「かなり弾む!」「低価格なら全然使える!」とだいたい同意見[:楽しい:]
日本製に近いです。
日本製とドイツ製との比較は以下の通りです[:!:]
ボールの表面の材質は3スターと同じく日本製はザラザラした感じで
ドイツ製はツルツルです。
硬さは大きな差は無いです。
硬さ:N>B
打球音は3スター同様にドイツ製は「シャキーン」という
プラスチックっぽい音が若干します。ニッタクの中国製
トップボールよりはましですが。
打球音:(大)B>N
スピードはドイツ製の方が弾みます。弾みすぎかも(笑)
弾み(スピード):B>N
3スター同様にドイツ製の方が球離れが早いです。
球離れ:B>N
台上や下回転は、日本製の方が止まります。ただ3スターほど
止まらないような気が。
台上変化度:N>B
回転量は、これも若干意見の違いがありましたが、球離れ感と
ツルツル感でドライブ時に差が出た感じがあります。
回転量:N>B
価格的にはドイツ製の方が安くなりそうです。品質で選ぶか価格で
選ぶかの選択になりそうです。
価格:(高い)N>B
あとは、今後改良されるであろう中国製ボールの品質と価格が
どうなるのか? わかり次第お知らせいたします[:!:]
また、TSPからもドイツ製のトレ球が4月に発売されます。
こちらも入手しましたら試打感など詳しくお伝えいたします。
ちなみに先日比較した3スターボールですが、中国製と日本製の
特徴をもう一度説明しておきます。これはトレ球にも言える
ことですが・・・。
中国製は回転が掛かるので、回転重視の方は選択します。
ただスピードや耐久性に欠けます。
日本製(ニッタク)は、スピードや品質など圧倒的に優れていますが
台上や下回転のボールが止まりやすいのでそれが気になるかどうか。
ドイツ製は3スターもトレ球も日本製寄りという結論です[:!:]
あくまでも予想ですが、今後は中国製もこちらに変わっていく
ような気がします[:ひらめき:]
それでは今後のボール選びの参考にしてくださいね。では。
ブログトップ