スピンピップス・レッド、ブルーを試打しました!
先日お伝えしました2月末に発売予定のTSP表ソフトラバー
「スピンピップス・レッド」と「スピンピップス・ブルー」を
しっかり試打しました[:!:]
今回は姫路店スタッフ荒川に試打してもらいましたので、表ソフト
ユーザーの方は是非参考にしてください[:嬉しい:]
こんにちは。
高校時代は両面スピンピップスを使用していた時期がある姫路店の荒川です。
遅くなりましたが、今回はスピンピップスレッド&ブルーの使用感について
紹介します。
TSPのテンション系表ソフトとして、先に発売されたスペクトルレッド&
ブルーは、姫路店ではジワジワと興味を持つ方が増えてきています。
昔は、王涛=スペクトル 劉国梁=スピンピップス といった表ソフト
ラバー使用の神様と言える選手が使用していたシリーズですね[:グッド:]
現在、ブースターSAやモリストSPといった安定感のあるテンション
ラバーを使われている方が多いので、スピード系テンションのスペクトルに
対して、スピン系テンションの表ソフトラバーとして発売される
スピンピップスは期待が高まります[:ラブ:]
硬度はレッドスポンジが40度、ブルースポンジが43度と、スペクトルと同じ
スポンジを採用しているようです。
ただ、テンションンのかけ具合は微妙に変更しているそうです。
(これが発売時期の延期につながっているそうです。)
では、まず試打した第一印象です。
レッド → 柔らかく放物線を描くようにすんなりと安定して弾みます。
ブルー → 柔らかくも硬くもなくやや手ごたえを残して直線的に弾みます。
個人的にはブルーの感触が好きでした[:OK:]
どちらも非常に回転がかけやすく安定度が高いです。
カキーンと弾む感覚は物足りませんが、適度に弾み台に収まります。
(先日紹介したインパーシャルシリーズより更に控えめな弾みです。)
表面のシートを触ってみると、スポンジ硬度が違う(3度)以上にレッドは
柔らかく、ブルーは硬く感じます。
よく見てみると、レッドのほうが粒がやや小さく間隔が広く、ブルーの方が
粒がやや大きく詰っているように見えます[:見る:]
この差が硬度以上にブルーのほうがより硬く感じた原因かもしれません。
レッド&ブルースポンジに気が取られ、スペクトルと比較しそうになって
しまいますが、根本的にスペクトルはナックル、スピンピップスはスピンと
コンセプトも違えば、構造も違いますので注意が必要です[:!:]
(スペクトルのほうが軽い打球感です。)
比較対象は回転系の表ソフトラバーとなります。
一番分かりやすいラバーとなると、やはり現行のスーパースピンピップス21
(柔らかい)とスピンピップス(硬い)です。
それぞれにテンションがかかって、簡単に弾みやすくなった印象です。
テンションを採用したことによって現行モデルと違う性能になるのでは
ないかと思っていましたが、予想とは違いシートの引っ掛かりが優れていて、
材質もそっくりですので、スピード性能以外は今までと比べて違和感が
ありません。
弾みすぎることがないので、サービス、ツッツキはよく切れます。
ドライブも回転がよくかかります。
スマッシュ時は、テンションの性能が発揮され弾みます[:グッド:]
<レッドの特徴>
・放物線を描くので安定する。
・中・軽打がしやすい(簡単に弾みます。)
・しっかり切ると止まるツッツキができる。
・高さのあるループドライブができる。
・ループドライブ(回転)とスマッシュ(スピード)を使って高さと速度の
変化をつけやすい。
・裏ソフトラバーから変更してみたい方におススメです。
<ブルーの特徴>
・直線的な軌道で安定する。
・適度な硬さがあるので、強く打つと鋭い回転が無駄なくかかる。
・弱く打つとわざと滑るボール、強く打つと回転がかかったボールを滑らず
だせる。
・低く速度のあるツッツキやドライブができる。
・弾道が低く弾みすぎないので、タイミングの速さと強弱の変化をつけやすい。
・インパクトが強めの方におすすめです。
どちらも非常に安定し、安心して使えるラバーです。
表ソフトラバー特有のナックルボールは出ずらいですが、回転とスピードの
変化はつけやすいです。
今回試打した用具は、1/26より神戸店で試打できますので、みなさん是非
お試しください[:!:]
*「スペクトル・レッド」「スペクトル・ブルー」は過去記事を
ご覧ください。
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「スピンピップス・レッド」と「スピンピップス・ブルー」を
しっかり試打しました[:!:]
今回は姫路店スタッフ荒川に試打してもらいましたので、表ソフト
ユーザーの方は是非参考にしてください[:嬉しい:]
こんにちは。
高校時代は両面スピンピップスを使用していた時期がある姫路店の荒川です。
遅くなりましたが、今回はスピンピップスレッド&ブルーの使用感について
紹介します。
TSPのテンション系表ソフトとして、先に発売されたスペクトルレッド&
ブルーは、姫路店ではジワジワと興味を持つ方が増えてきています。
昔は、王涛=スペクトル 劉国梁=スピンピップス といった表ソフト
ラバー使用の神様と言える選手が使用していたシリーズですね[:グッド:]
現在、ブースターSAやモリストSPといった安定感のあるテンション
ラバーを使われている方が多いので、スピード系テンションのスペクトルに
対して、スピン系テンションの表ソフトラバーとして発売される
スピンピップスは期待が高まります[:ラブ:]
硬度はレッドスポンジが40度、ブルースポンジが43度と、スペクトルと同じ
スポンジを採用しているようです。
ただ、テンションンのかけ具合は微妙に変更しているそうです。
(これが発売時期の延期につながっているそうです。)
では、まず試打した第一印象です。
レッド → 柔らかく放物線を描くようにすんなりと安定して弾みます。
ブルー → 柔らかくも硬くもなくやや手ごたえを残して直線的に弾みます。
個人的にはブルーの感触が好きでした[:OK:]
どちらも非常に回転がかけやすく安定度が高いです。
カキーンと弾む感覚は物足りませんが、適度に弾み台に収まります。
(先日紹介したインパーシャルシリーズより更に控えめな弾みです。)
表面のシートを触ってみると、スポンジ硬度が違う(3度)以上にレッドは
柔らかく、ブルーは硬く感じます。
よく見てみると、レッドのほうが粒がやや小さく間隔が広く、ブルーの方が
粒がやや大きく詰っているように見えます[:見る:]
この差が硬度以上にブルーのほうがより硬く感じた原因かもしれません。
レッド&ブルースポンジに気が取られ、スペクトルと比較しそうになって
しまいますが、根本的にスペクトルはナックル、スピンピップスはスピンと
コンセプトも違えば、構造も違いますので注意が必要です[:!:]
(スペクトルのほうが軽い打球感です。)
比較対象は回転系の表ソフトラバーとなります。
一番分かりやすいラバーとなると、やはり現行のスーパースピンピップス21
(柔らかい)とスピンピップス(硬い)です。
それぞれにテンションがかかって、簡単に弾みやすくなった印象です。
テンションを採用したことによって現行モデルと違う性能になるのでは
ないかと思っていましたが、予想とは違いシートの引っ掛かりが優れていて、
材質もそっくりですので、スピード性能以外は今までと比べて違和感が
ありません。
弾みすぎることがないので、サービス、ツッツキはよく切れます。
ドライブも回転がよくかかります。
スマッシュ時は、テンションの性能が発揮され弾みます[:グッド:]
<レッドの特徴>
・放物線を描くので安定する。
・中・軽打がしやすい(簡単に弾みます。)
・しっかり切ると止まるツッツキができる。
・高さのあるループドライブができる。
・ループドライブ(回転)とスマッシュ(スピード)を使って高さと速度の
変化をつけやすい。
・裏ソフトラバーから変更してみたい方におススメです。
<ブルーの特徴>
・直線的な軌道で安定する。
・適度な硬さがあるので、強く打つと鋭い回転が無駄なくかかる。
・弱く打つとわざと滑るボール、強く打つと回転がかかったボールを滑らず
だせる。
・低く速度のあるツッツキやドライブができる。
・弾道が低く弾みすぎないので、タイミングの速さと強弱の変化をつけやすい。
・インパクトが強めの方におすすめです。
どちらも非常に安定し、安心して使えるラバーです。
表ソフトラバー特有のナックルボールは出ずらいですが、回転とスピードの
変化はつけやすいです。
今回試打した用具は、1/26より神戸店で試打できますので、みなさん是非
お試しください[:!:]
*「スペクトル・レッド」「スペクトル・ブルー」は過去記事を
ご覧ください。
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