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「ブライスハイスピード」徹底研究!?
昨日は「ブライスハイスピード」の試打感を「プラクソン450」と

比較しましたが、今日は回転系のテンションラバーでスピード重視と言えば

やはりこれ[:!:]

「テナジー・64」と比較してみました。

もちろん「回転系」「スピード系」とコンセプトが違うので比較対象には

どうかと思いますが、回転系だがスピード寄り、スピード系だが回転寄り

のラバーなので気になる方も多いはず。参考にしてください。


硬度・重量

ブライスハイスピード シート側から47° スポンジ側から45° 43g

テナジー64     シート側から45° スポンジ側から44° 46g



スポンジ側、シート側ともブライスHSの方が硬いです。

テナジー64ではスプリングスポンジ独特のグッと食い込む感じがありますが

ブライスHSは、硬いというかスポンジのコシが強く、より直線的にハードな

打球感になります。


ドライブ(スピード・スピン)

直線的に弾むテナジー64より、更に低い軌道で直線的に飛んでいきます!

スピードはもちろんテナジー<<ブライスハイスピードですが

スピンとなると、スピード系にしてはかかるブライスHSでも結果は

ブライスハイスピード<テナジー64ですね。

これである程度のイメージがわかったかと思います。


いきなり総評といきますが、テナジーやドイツ製の

ノンスリップラバーのような回転系からの移行は、フォア面よりバック面

というイメージ。

回転よりスピード重視[:!:]

直線的に弾みますが、回転がかからないで落ちるという感覚はなく、

最速のスピードを保ちながら、無理なくしっかりネットを越える回転力を

備えたラバーですね[:グッド:]

ブロック、ツッツキ、ストップ、レシーブなども、相手のボールに対しては

回転系ラバーより影響を受けにくいので、自分のスタイルに合うラバーか

どうかをイメージして用具選びの参考にしていただければと思います。

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